建設現場見学会

先日、シーダーログ建築の関係者の皆様と現場説明会と研究開発会議を行いました。写真は2階建て住宅の現場説明会の様子で、福岡県の試験場、構造設計事務所、設計事務所の方々が参加しました。この住宅では最新の接合金物を使用しており、丸太の接合部に接合金物が部分的に見えるデザインになっています。棟上げの際に接合部のボルトを軽く締めておき、在来工法の柱と梁が組み上がってから増締めを行うことで丸太フレームの施工精度を確保しました。平均天井高さ3mの2階の空間は想定どおり開放的で、屋根勾配に合わせた登り梁の傾斜が建築空間のアクセントになっています。


アウトドア

佐賀県唐津市、佐賀県が運営する波戸岬キャンプ場に行ってきました。海岸に隣接しており、松林の隙間から見る海の景色は最高で、夜は簡易露天風呂で星空を眺めながら酒を一杯、管理人の方から頂いた新鮮な海の幸も美味しかったです。玄武岩が堆積した海岸沿いの岩場はハワイの様な溶岩質で、コケが繁殖しにくく、魚釣りも楽しむことができます。それぞれのテントの設営に工夫があり、道具の種類も豊富で見ていて楽しいほど近年はアウトドアブームです。アウトドアの流行は今後も続いて、ライフスタイルにスローで自然志向な影響を与えていくのではないでしょうか。


2階建て住宅軸組フレーム模型

2階建て住宅の軸組模型です。2つの片流れの屋根が逆方向に傾斜していて中央部でつながる形状になっています。この模型では基礎の形状に合わせてフラットな板の上に丸太のフレームを置いていますが、実際の敷地は傾斜地なので斜面下側からの外観に迫力があります。この住宅では最近開発された新しい接合金物とプレカット加工を使用します。


第7回構造加力試験-新しい構造体

6月25日に構造加力試験を行いました。今回は柱と梁の壁面フレームにブレースを入れる場合の耐力試験です。18日に行ったサンプル試験では想定通りブレース部分が十分に抵抗したため、今回はデザイン性と十分な安全性を考慮してブレースの直径を決定しました。ご協力機関のお陰様により、ブレースの本試験は木造建築の耐力壁として十分機能するレベルに達しました。シーダーログ建築のブレース壁には、自由に開口部を作ることができるため、十分な採光と自然換気を得ることができます。さらなる自然志向の新しい木造建築を目指して、グリーン・リボーンはこれからも研究・開発を続けて参ります。


平成27年度ログハウス建築コンテスト『優秀賞』受賞

平成27年度ログハウス建築コンテストは94社の応募があり、グリーン・リボーンは優秀賞(公益財団法人 日本住宅・木材技術センター理事長賞)を受賞しました。日本住宅・木材技術センターは、木造住宅などにおける木材の利用技術を開発、普及し、関連する産業を活性化することを目的として、国土交通省と農林水産省の許可を受けて設立された公益法人です。日本ログハウス協会、そしてこの日本唯一の木材と建築を結ぶ公的な機関から優秀賞を頂いたのは大変光栄なことだと思います。日本ログハウス協会には本当に木が好きな方々が集まるため、木造を考える上でとても興味深いお話を聞かせて頂くことが出来ます。受賞されたログハウスメーカーなどと、協会、大学などの研究機関、行政、メディアなど、多くの方々が集まり、アットホームな雰囲気の中で授賞式は行われました。