Post Hotel Lake Louise

Post hotel lake louise (http://posthotel.com) のロッジ棟部分の写真です。このホテルはボウ川沿いに丸太組のロッジを分散して配置しています。カナダは湿度が低いので外壁にログを使用しても殆んど劣化することなく、むしろ良い風合いに変化しているのが分かります。川沿いのロッジに宿泊すると、さながら最高のロケーションでオートキャンプを楽しんでいる気分になるのではないでしょうか。ロッジを含むホテルの屋根全てが赤い鋼板で統一されており、ホテル本体の外壁は全て木造で水平垂直の直線的なデザインです。そしてエントランスの車止めポーチの大胆な丸太組み構造の屋根が印象的でした。このホテルは1942年にボウ川周辺の木材を使用してバンフの著名なガイドでもある建築家が10人の大工と共に手作業で、しかも短期間に建築しています。現在は改築により上品な造りになっていますが、当時はスキーをする人々の宿泊ロッジとしてオープンしており、ホテルの近くには後にスーパーマーケットやアートギャラリー、ガソリンスタンド、カジュアルなカフェやレストランがつくられていて、とても利便性に富んでいます。橋を渡ると散歩道が長く続いているようでしたので、歩きながら周辺を散策するのも楽しいと思います。立ち寄っただけでしたが、レストランのメニューと最高級のロマネ・コンティを有するワインリストは特に有名で、スーツ姿のホテルマンの対応や内装デザインなど、格調の高さが伝わります。